2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

phorth---(その1.1)AST+Parser

Harrorthを適当にいじった結果なんとなく雰囲気が分かったので,好きなようにHarrothを真似て作ってみます. 文法を(いい加減に)考える forthの文法では,何かのコード片に名前をつけるのは :NAME <code>; とします.:(コロン)の後,;(セミコロン)の前の空白</code>…

(迷題)最大の自然数は1である

2008-08-23経由,小島さんのエントリ.「最大の自然数は1」の証明.背理法などの論理の危うい一面を端的に示した面白い例だと思う.要は数学というか論理というかの基本中の基本 偽の命題からは全てが導かれる が重要なわけです.これ経済とか政治とかでやら…

Harrorth--を考える

始めに forthという言語があります.逆ポーランド記法(RPN)を使うちょっと見た目が変わった言語ですが,こっそりいろいろな形であちこちに使われています.例えば(商業的な)印刷には欠かせないAdobeのPostScriptの原型になってたりJavaのVMが似たような…

ちょっと飽きた(笑)Project Euler

Project Euler Problem 17をみてちょっと萎えた.んー,ああいう特定の自然言語および習慣に依存するような問題はなんとなくなんだなあ.解くこと自体はきっとすぐなんだろうが.ということで,何か新ネタを物色・・・というか「harrorth」とか「S式」とか,…

Problem 16

2^15 = 32768 and the sum of its digits is 3 + 2 + 7 + 6 + 8 = 26.What is the sum of the digits of the number 2^1000? 訳 2^15 = 32768 であり,その各桁の数の和は 3 + 2 + 7 + 6 + 8 = 26 である.では,2^1000の各桁の和を求めよ. Haskell シンプ…

Problem 15

Starting in the top left corner of a grid, there are 6 routes (without backtracking) to the bottom right corner.(figure is omitted)How many routes are there through a grid? 訳 の格子の左上隅からスタートして,右下隅に,逆戻りしないで到着す…